朝釣りに出かけました!! [釣り]
30日の朝は寒かった。一番電車で東京ドームの行列に並ぼうと現地に到着すると・・・なんと『窓口販売はいたしません!』と電話販売先の告知の張り紙が貼ってあるだけだった。今年一番の冷え込みとこのショッキングなできごとで寒さが倍増した。もっと事前に調べておけばよかったと後悔しながらドームを後にした。
というわけで本題へ。筆者の自宅の近辺では比較的多様なエサを揃えている餌勝商店へ顔を出し、近況を聞きつつエサをチョイスしてもらい気合いが入りお店を後にする。今回のテーマは『セイゴウキ釣りのボウズ逃れはナシにして、ボウズはボウズで認めましょう♪』とストロー虫を携え若洲海浜公園を目指す。
日没直前に現地に到着しゴロタ石でスタート。仕掛けはブラクリ。満潮は16:49。始めたころは潮止まり。水深を確認しながら落とし込んでいくが根がかりは回避したいので気持ち早めに聞き合わせをするためかアタリが取れない。餌も全くダメージを受けていないのでゴロタ石を諦める。余談だが、ゴロタ石の近況は長竿(4.5~5.3m)で広範囲に落とし込めばコッパメジナや落ちハゼがかかるポイントである。
不安だったが愛車を入口に置き、堤防の岸壁よりで再び竿を出す。日没と同時に気温が下がり始める。パーカーだけでは寒すぎる!またも防寒対策を甘く見てしまった。18:30過ぎたあたりだろうか、ポツポツとアタリが出始める。しかし、充分喰わせたと聞き合わせをするが掛からない。19時過ぎまで何とか合わせのタイミングを変えたりいろいろ試すも全く掛からなかったが、寒さが限界を超えていたので明朝に託し撤収する。
翌日、開門の6時ちょっと前に到着するが既に開門され何人か竿を出している。筆者は一番奥の方で竿を出す。久しぶりの堤防でどこがどうというのは全くわからないので広く浅く周囲のポイントを探ってみた。到着時はほぼ潮止まり(満潮/6:23)でアタリが出なかったが、7時ぐらいからアタリがポツポツと出始める、時合だ!まず、イソギンポが揚がる ↓ 。一瞬、できアイナメかと思ったが掛った後の抵抗が弱い。
続いてカサゴ→が揚がる。針掛かりの瞬間穴に潜られてしまい、10分ぐらい道糸を緩めて引いてを繰り返しやっとの思いで引きずり出した。
とこんな感じでコンスタントに揚げられるかと淡い期待をしながら落とし込むが、この後アタリはあるものの掛けることはできなかった。
キャンプ場のバーベキューのにおいがここまでくるのか・・・ちょうどお昼ご飯が恋しくなったところでエサがなくなったので撤収した。半日だが、いい釣り日和だった。
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