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草津温泉に出かけました!! [小旅行・日帰り]

草津へ電車でGO!.jpg

季節がだんだんと寒くなり、温泉に浸かるのが心地よい気候になってきた。

まず今回の旅行のポイントは2点についてこだわることにした。

1.渋滞に巻き込まれず都合のよい時間に移動ができること

2.湯畑草津温泉街の中心ととらえ、そこからの立地条件がよいこと

1.について、温泉街というのは往々にして山奥の孤立した地域が多い。そうするとマイカーで行く場合高速道路を下りて一本の国道をかなり走らないと到着することができない。平日ならまだいい。しかしこれが週末特に関越自動車道の午前の渋滞はハンパなものではなく、下りた後も国道が一本しかないことが多いためここも渋滞に巻き込まれることすらある。そこで今回試みたのは往復最寄り駅である長野原草津口までは特急を利用し、そこから草津温泉街へのルートはレンタカーを利用するという移動手段だ。

2.について、草津は湯畑を中心に温泉街が形成されており、湯畑を囲むようにお店・共同浴場・旅館が軒を連ねている。宿にある施設でゆっくり過ごすのもよいが、やはり湯畑を散策したり外湯めぐり・足湯めぐりをしながらブラブラ歩き回った方が楽しいと思い湯畑から徒歩圏内にあるホテル高松にお世話になることにした。

出発当日(10/24)はあいにくの天気、雨がやむことを祈りながら草津3号上野発10時発に乗り込む。車中は一方の座席を向い合せにしてビール片手に談笑するグループ、読書をする人、爆睡する人、車内販売を待ち構えている人・・・etcいろいろな乗客がいておもしろい。行程約2時間30分、12時28分に長野原草津口に着きレンタカーを借り国道292号を上りながらランチスポットをあーでもないこーでもないと国道沿いの看板を品定めをする。舞茸のてんぷらが食べたくなった筆者は看板に惹かれ水車小屋 ↓ というそば屋に入る。舞茸の香りがそばの味を引き立てる。ロマンチック街道の茶屋『水車小屋』.jpg

そこから30分ぐらい走り、途中音の鳴る道路というサプライズに一同大喜びしながら温泉街に到着。のんびり走ったかもしれないが、宿に着いたのは14時30分ぐらいだった。地図で見るよりも駅と温泉街は近いというのがドライバーをやった感想だ。

夕食まで時間があったためさっそく近くを散策してみた。

分高松から大滝の湯は徒歩2.jpg

 ↑ ここは大滝乃湯。湯治法である合わせ湯はこちらで!あと熱湯コマーシャルを体感したい方はどうぞ

湯畑の撮影スポット.jpg

↑ ここが湯畑。ここから草津の伝説が始まる・・・

熱の湯で湯もみ.jpg

↑ これは熱の湯の湯もみ。見るだけでなく湯もみ体験をさせてくれる。六尺板、意外に重いっ!!

温泉まんじゅうならココ.jpg

↑ できたて温泉まんじゅうをふるまってくれる長寿店。西の河原通りを登ること5分ぐらい。

このように束の間の休憩時間を楽しんだ。宿に戻ると夕食の時間が迫っていた。今日の夕食は料亭「喜楽亭」の選べる秋色鍋会席。牛すき鍋を選択し『鍋の季節か・・・』と生卵をかきまぜ肉が煮えるのを待つ。明日回るところのことを相談しながら各々鍋をつつき合う。( ↓ )

ホテル高松の夕食.jpg

翌日、ひとっ風呂浴びてチェックアウトし、一路白根火山湯釜を目指す。目的地に近づくにつれ硫黄臭が強くなる。しかし、草津白根レストハウスの駐車場に着くころには鼻がマヒしてしまいそれ程硫黄臭が気にならなくなった。湯釜は標高が高いため温泉街と気温が違うので必ず防寒着を用意して行ってほしい。10分ぐらい舗装された山道を登ると湯釜が顔を出す。日本にもこんな景色が!!と思ったのは筆者だけか・・・?( ↓ )

湯釜.jpg 

ここは最終チェックポイントの道の駅草津運動茶屋公園。万が一温泉街でお土産を買いそびれた人はここがラストチャンス。洗面所もあるので駅に向かう前に立ち寄っておきたい。( ↓ )

最終チェックポイント.jpg

予定時間よりも1時間以上早く駅に付き、レンタカーの返却も済ませてしまった。まだ待合室はガラガラだが次第に席が埋まり始め、特急到着30分前には室外にも乗客があふれる程になっていた。白根火山と復路の運転の疲れもあったのか、車内検札を済ませた後すぐに眠ってしまったらしく記憶が飛んでしまっていた。こうやって寝られるのも電車のおかげと改めて運転から解放されたありがたみを感じながら帰途に就いた。

参考までにかかった費用だが、

     
 交通手段JR東日本特急草津【レンタカー割引適用】\8640- 
 レンタカー【トレン太くん料金・\3800- 
 ヴィッツ1台1人あたり概算】  
宿泊ホテル高松【上州牛3つの料理から選ぶ!\12600- 
 ダイニングで楽しむプラン】  
合計 \25040- 
    

交通費はマイカーだった場合よりも高めになってしまうが、東京-草津間の時間を読むことができ何よりドライバーの負担を思えば妥当な金額ではないだろうか。ちなみに長野原草津口からは路線バスが、そして草津温泉街からは各観光スポットへの路線バスも出ているのでレンタカーの部分をすべてバスにすることも可能である。

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