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日帰り山梨へ出かけました!! [小旅行・日帰り]

白州蒸留所【その3】.jpg

お互い別々の仕事のため、やっと日程の調整がつき友人たちと久し振りの山梨日帰り旅行が実現した。事前に各々が現地の行きたい場所を考えておき、当日その中で周遊ルートを作りそれに沿って車を走らせるといういつもの行き当たりばったりツアーだが新鮮で心地よい。

まず最初に向かったのは、サントリー白州蒸溜所。ここでは、おなじみ『南アルプス天然水』とウイスキーの工場があり見学することができる。初めて訪れる人はガイドツアーを利用するといいだろう。森の匂いとモルトの匂いが立ち込める敷地内はいつ行っても気持ちいい。お酒好きなドライバーはしばし辛抱になってしまうが、工場ガイドツアーの最後には主要銘柄の試飲が楽しめる。また、HPから優待券をプリントアウトして博物館入口で提示すればお土産をもらえるので、幹事の方は事前に必ずCheck!。( ↓ サントリーウイスキー博物館の入口)

白州蒸留所【その2】.jpg

白州蒸溜所 蒸溜所来場証バナー ←今回の見学の記念にGET

続いて台ヶ原宿へ。ここは江戸時代のたたずまいが残る日本の道百選にも選ばれた旧甲州街道の宿場街。今は老舗酒蔵の七賢と和菓子の老舗金精軒で有名で入口から店内まで観光客でごった返していた。金精軒は桔梗屋と異なる信玄餅の味は一食の価値あり。またこの日は骨董市が開催されており、ところ狭しとたくさんの骨董品とバザーのお店が出店して筆者一同すっかり江戸時代にタイムスリップした錯覚に時間を忘れて堪能した。下図は七賢の軒先。ひと際目立つ超大型の杉玉は老舗酒蔵の証し!

白州蒸留所【その4】.jpg

時刻は既に14時を回り、すっかり腹がすいてしまった。金精軒の葛饅頭はおいしかったがそれは全く別腹で適当に国道沿いのドライブインで済ませたい心境になったが、今回も昼食にもこだわった。目指したのは手打ちそばの八ッ駒そば。最初に訪れた人は是非せいろを召し上がっていただきたい。そして食後のそば湯。これもまた格別!そばだけでなく良い水を使っているからか。筆者が都内で食しているそばの常識が覆される・・・。

おやつの時間。おやつといったら清泉寮のソフトクリーム!満場一致で一路清里を目指す。日が傾き気温が低くなってしまい食べ終わったころには一枚上に羽織りたくなるところだったがいつもの濃厚なミルクの味はたまらない。まったく狙ったわけではないがここでも農場の開拓者にちなんだポールラッシュ祭という収穫祭が開催されていて多数のお店が出店しメインステージではライブが行われていた。時間が遅かったためライブは間もなく終了し、体も冷えてきたので温泉を目指す。ついにカメラのバッテリーが切れる・・・無念! ↓ この三角屋根が目印【清泉寮のソフトクリーム屋】

清泉寮.jpg

車はフルーツ公園の峠道を登りほったらかし温泉へ・・・すでにいろいろなメディアで注目されてしまったかくれ温泉でご存じの方も多いはず。行く度に、展望テラスの拡張・売店のバージョンアップ・休憩ルームの増設・あっちの湯増設等々筆者の度肝をぬく。昨日は駐車場の場所が変わり2倍の広さにバージョンアップされていた。バージョンアップされても変わらない露天風呂から広がる甲府盆地の夜景は最高!旅の疲れをしばし忘れさせてくれる。脱衣場を出てコーラを手に展望テラス席に行くと、入浴に来たファミリーが麺類をおいしそうに食べていた。また腹がすいてきた。

締めは小作のほうとう鍋。ほうとうは山梨県の郷土料理。これからの季節に冷えた体を一気に温めてくれます。小作は県内に多数の店舗展開をしており、かぼちゃほうとう1100円~とボリューム満点でリーズナブルな値段がいい。昨日は豚肉キムチおじやを食す。ベースはほうとうだがキムチのにんにく風味がマッチしてスパイシーでおいしかった。すっかりお腹いっぱいになり店を後にし帰途につく。昨日は本当に観光から食べ物に至るまで山梨を堪能することができて楽しいドライブだった。東京からの距離もそこそこあり圏央道を接続してますます便利になった中央高速道路。深夜割引や休日昼間割引等ETC割引きも多彩にあるため事前にチェックしてから出発することをおススメする。

 


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