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新竿を買いに行ってきました!! [釣り]

更新するのは久しぶりです。

そして、いつのまにか閲覧者数が10000人を越えていたことには驚きました。

ご覧頂い皆様本当にありがとうございます。                                   こういう時だからこそ、大小に関わらず筆者が遭遇した何かを発信していこうと思います。今後とも宜しくお願いします。

余震はおさまるどころかM8クラスの地震が1ヶ月以内にあるとかないとかまだまだ予断を許さない状況ですが・・・

最近やっと・・・

コンビニの陳列棚が充実してきた

朝と帰宅時と限定ではあるが通勤電車の通勤快速が復活したこと

計画停電の影響で営業時間を短縮していた『いつもの!』と言うだけでラテを作ってくれる駅前のコーヒー屋さんが朝営業を再開したこと・・・等々                                        筆者の身近なところでも、いつもの生活が戻ってきつつあるなぁと感じると同時に、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなったときにその有難みに気付くんだなぁと身にしみて感じました。

ということで、そろそろ私の趣味のひとつである釣りもやろうかと思ったのだが・・・竿がない!

・・・遡ること3/11 揺れが収まった後部屋に戻ると、ミキサーでかき回されたようなあらゆるものが散乱している無残な光景。そして、戦友として何度も海中から40オーバー級を引きずり出してくれた私の竿が、倒れた家具の下敷きになってしまった。良い竿の基準というのは未だよくわからないが、(魚が)掛かって糸が張った時の独特の音色、やりとりの際に竿が折れるという不安を微塵も感じさせないタフネス、どれをとっても私にとっては一級品の竿だった。

突然の別れだった。ショックだった。そして当分釣りのことを考えるのが嫌になった・・・

 

あれから1ヶ月、プロ野球も開幕し、部屋に飾ってある魚拓写真を見て発した言葉、それが・・・      『そうだ!?竿がない!!』                                               今月はいろいろ出費があり、そして給料日直前で懐は厳しい。しかし、思い立ったら買わずにはいられなくなった。各方面から情報を取り寄せて早速買いに行った。    2011新竿.jpg                    

 ↑ サイズ、重さ、そっくりだ。あとは実践のみ!

 

 

 


昼釣りに出かけました!! [釣り]

昨シーズン終盤、終盤までにはプロフィールで使用している写真映りの悪いクロダイ画像を更新すべくもう一枚、あともう一枚黒鯛を揚げたい!と願いは果たせず・・・来シーズンは今シーズンよりも早く竿を出し現場というか魚との距離感的なものに自分を早めに順応させてやるぞ、と誓って幕をおろした。

 

そして今年・・・4月ぐらいから各方面のWEB、釣り雑誌等で黒鯛乗っ込み前線を閲覧すれどなぜか去年の情熱が湧いてこない。乗っ込み時期はあっという間に東日本を駆け抜け本格的なシーズン到来の6/6、やっと竿を出す。

6/6 @新木場。仕掛けを落とす動作、アタリが来たときの自分自身のリアクションがぎこちない。おそらく気付かないうちに見逃しているであろうアタリもあったようなで、まったく思い通りの釣りにならずボウズ。

6/14 @新木場。昼in夜outで釣行。やってるうちに昨年の感覚を取り戻しつつも、やはりアタリを見逃しているのか見せ場なくボウズ

6/26  今季初横浜沖堤。広くポイントを探れそうな堤防に渡り、他の黒鯛師の攻め方を見ながら始める・。いつも何らかアタリはある、自分にとって縁起のよいのが横浜なのだが・・・見せ場なし、ボウズ。どうも魚に嫌われてしまっているらしいと疑心暗鬼になる。

7/3 @新木場。なんとか、一枚を・・・半夜4時間釣りに出かける。エサは本来カニという選択肢だが今日は昼釣りに使うとエサ取りが寄ってきて全く釣りにならなくなる虫えさを投入する。仕掛けを投入しながら、海ほたるが時折鈍い光の帯を描くのが見える。遠巻きに魚が寄っているのがその光の帯で判別できる。魚影は濃い。かなりアタリが出て楽しませてもらったが、セイゴとフッコが釣れたのみで結局黒鯛の顔を拝むことができなかった。

SN3F0120.JPG

7/12 @新木場。久しぶりの週末休み♪天気も上々。釣り始めて1時間ぐらい経ったころぐぐっと竿を1回引き込んだ後、ものすごい勢いでリールが回転し糸が持って行かれる・・・。ちょっと間をおいて自分の中で『乗った!?』と思い、竿を上げると軽い!逃げられた・・・。間をおかず即合わせしていればぁぁぁlと後悔の念にかられる。結局またボウズ

そして...7/20 @新木場。 潮時表と数少ないデータから一番釣れそうな時間帯を選び午後イチ発にする。風向きは南、上げ潮。特にトラブルにも見舞われず仕掛けを投入する。その一方で自分と一緒に入釣した人が既に何か魚を掛けてバトルを繰り広げていた。そのころ、痛恨の根掛かりで仕掛けを失う。気を取り直して針を結びなおし、再投入するが今日は根掛かりが多く時合の時間がどんどん過ぎてゆく・・・。自分はというと既に1430を回っていたがツブを1回割られたのがあるだけ・・・正直焦る。と、先程は人が入りすぎて行く気を失ってたテトラ側の先端がなぜか空いてきた。一気に投入ポイントを堤防の真ん中に移動し、そこからテトラ側の先端を目指しながら落とし込んでいくことにした。それから1個か2個目の足場あたり、バシャバシャ波の当たるところへそーっと落とし込んだその瞬間...

ズドン!という衝撃とともに竿先が一気に水底に引き込まれてゆく

すかさず糸を出し様子を見るが間髪を入れずに第二波が竿先を襲う

 

ホントに乗っているのかここでやっと竿を起こす。

『乗ってる!』再確認してゆっくりと糸を巻き始める。

 

第三波(6/6釣行時はここでバラした・・・)第四波も慎重にこらえハリスが水面から出てきた。ひる返す魚体がはっきりと見えるようになった。ひる返す魚影から今日のターゲットであることはわかった。

あともう少し...

 

遂にクロダイが水面から顔を出し口をパクパクさせている。玉網チャーンス!!

 

玉網ですくい、荷物を置いているところへ一度戻る。獲物を提げて歩く瞬間はまるで花道を歩いているかのようで釣った人間にしかわからない快感だ!!

SN3F0122.JPG

34㎝、中くらいの大きさだったが、まだ取り込みが下手くそなのかよく走られたような気がする。

16時、アタリがぱったり止まり、明日は仕事なので納竿。あっという間の4時間だった。これでやっとプロフィールの画像更新ができる!また更新できるよう釣り続けたい。

 


寒いけど、釣りに出かけました!!Ⅱ [釣り]

当然のことながら12月になると、昼は幾分ジャケットを脱ぎたいくらい暖かくても夜になると寒さが身にしみる。殊に釣りに関して言えば夜の寒空の下で全くアタリが取れないとなると寒さは倍増するのは自分だけであろうか・・・。

今回はいつもより東京寄りの神奈川・三崎港へ向かった。魚市場前の岸壁からスタートする。

・・・しかし

開始して3時間経っただろうか。投入して、潮流にのる電気ウキをしばらく凝視するが全くアタリがなくオキアミがほぼ原形をとどめた形で還ってくる。エサ取りが少なくなったなあ・・・それにしても寒い!途中のコンビニでホッカイロを買っておけば良かったと後悔する。ということでポイントを変える。

岸壁から堤防に釣り座を変えて再開する。出発まで結局三崎港のポイントを予習することができず、投入ポイントをずらし、タナをずらすを繰り返しポイント探しをする。どこでやってもこの一連の作業だけは夢中になる。

アタリだ!・・・この瞬間は寒さが吹っ飛ぶ。しかし前回までと勝手が違う.連続したアタリや針にノッたようなアタリではない。断続的で針掛かりしにくいのだ。ただ先ほどの岸壁と比べれば雲泥の差ではあるが、冬のというか低水温時の釣りの現実に打ちのめされたのであった。そして、アタリのあった場所で執拗に攻めることにした。ただ変わらないのは、エサを投入していく毎に魚が集まりつつある状況への変化はわかった。次第に日の出が近付いてきたが、まだ魚体を拝めずひたすらシブいアタリを頼りに独り悪戦苦闘した。

完全に日は昇り切り、今日の富士山は沼津よりも遠く見えた。周りを見渡すと、シーバスを狙ってたルアーマンが別の場所に移動したため、堤防の先端がポッカリ空いていたので、休憩ついでに先端から水面と底部の変化を偵察をする。そこから竿を出そうと思ったが、地元の漁船が行き交うと波をかぶり一面水浸し。ウエーダーをはいてないので潮がある程度引くのを待ち、先端近くの流れのある場所で竿を出して例のポイントが使えるときを待った。少しだけ魚の活性が良くなり、ようやく一枚が揚がった。ベラ(美味!)だったが小さいのでリリース。今日はコマセがないので、何とかエサ取りをかわしてより下へエサを投入しなければならない。

ついに潮が引き、さっそく先端へ移動する。すると、ようやくコッパメジナが顔を出した。続いてメバルも釣れた。その後、急にエサ取り連中の喰いが活発になり針からエサが取られることが頻繁になり始めた。そして正午過ぎ、戦意を喪失させる向かい風が吹き始めたためここで納竿。

【今日の釣果】 

コッパメジナ・・・2匹 ベラ・・・1匹 メバル1匹

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寒いけど、釣りに出かけました!! [釣り]

【圧縮】沼津富士.jpg

朝晩はすっかり冷え込むようになり、日の出とともに現れる沼津から眺める富士山の雪の量もいつの間にか増えていた。

今回の場所は江梨港、宵のうちから現場に入り竿を出す。

竿を出して2時間ぐらい、エサ取りしかかからずそろそろ何かを仕掛けようかと考えながらエサがなくなったハリを手にしようとしたその時・・・。

あっ!! 

ボチャーーン!! 

堤防の先端に出過ぎていたため、ハリを取ろうと手を伸ばした瞬間にバランスを崩し、不覚にも冬の海中に落水してしまったのだ。水温が予想外に温かったため不思議にもパニックにはならず、どこまで泳げば地上に戻れるかを考えながら、とりあえずつかまるものを目指して泳ぐことにした。ちょうど停泊中の漁船のロープが視界に入り、そこに泳ぎ着いたときに親切な釣り人に声をかけてもらい堤防の上からロープをたぐり、服をつかんで上陸を手伝ってもらったおかげで再び上陸することができた。今回は幸先が悪い・・・。

その後、猛烈な寒さに全身を襲われながらずぶ濡れになった服を市街地のコインランドリーへ持って行き、上着、下着から靴までありとあらゆる濡れものを洗濯機にかけ、その後乾燥機にかけて復帰を期した。

一通り乾燥が終わり、仮眠から目が覚めると、陽は昇っていたがすっかりやる気をなくしてしまった筆者、しかし付け餌とコマセがまだ大量に残っていたのでやらないわけにはいかない!なんとか気をとりなおそうと駐車場の脇の自販機でホットの缶コーヒーを一気に飲み干し、独り堤防に戻った。

澄み切った水面には既にエサ取りが群れをなしている。『これをかわさないと・・・。』とちょうどよく解凍できたオキアミをほぐしウルトラバイオ入りの粉末と適量の海水を投入しultora soulを鼻歌にコマセをなじませていく。また、一緒に落水した竿とリールは幸運なことに何の異常もなかったため思いのほか仕込みはスムーズに終わり仕掛けを投入することにした。

途中、みかんの差し入れを持ってきてくれた常連の人と話をし、このポイントは相当にタナを深くしないとターゲットにたどりつかないことがわかった。こういうちょっとヘコんだ時に他の釣り人に声をかけてもらうとなぜかまたやる気を取り戻すことがある。とりあえず揚がってくるエサ取りの魚種の変化を見ながらタナを徐々に深くする。なるほど、メジナが釣れてきた!(でも型はイマイチ)

コンスタントにメジナのアタリが出て、釣れてはくるが、なかなかお持ち帰りサイズが掛からない。全くアタリがないという時間帯はなく常に集中力とコマセは切らせなかったが、それでもコマセは6時間ぐらいで使い切ってしまった。そこで短竿を取り出し、水深のあるヘチとゴロタ石の隙間に残ったオキアミを落とし込んで探ることにした。小さいがカサゴとアナハゼが釣れた。撮影機材が水没してしまったのと何より今回も特筆すべき大きさの獲物を捕らえることはできなかったので画像が乏しいことをご容赦下さい。

ちなみにアオリイカは、港の内側ではコロッケサイズ、外海側では大きいサイズ(kgオーバー)が揚がっていた。

寒い季節の釣りにはコレ!・・・↓一着着ておいた方が無難!

 

アウトドア&フィッシング ナチュラム

 


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朝釣りに出かけました!! [釣り]

30日の朝は寒かった。一番電車で東京ドームの行列に並ぼうと現地に到着すると・・・なんと『窓口販売はいたしません!』と電話販売先の告知の張り紙が貼ってあるだけだった。今年一番の冷え込みとこのショッキングなできごとで寒さが倍増した。もっと事前に調べておけばよかったと後悔しながらドームを後にした。

というわけで本題へ。筆者の自宅の近辺では比較的多様なエサを揃えている餌勝商店へ顔を出し、近況を聞きつつエサをチョイスしてもらい気合いが入りお店を後にする。今回のテーマは『セイゴウキ釣りのボウズ逃れはナシにして、ボウズはボウズで認めましょう♪』とストロー虫を携え若洲海浜公園を目指す。

日没直前に現地に到着しゴロタ石でスタート。仕掛けはブラクリ。満潮は16:49。始めたころは潮止まり。水深を確認しながら落とし込んでいくが根がかりは回避したいので気持ち早めに聞き合わせをするためかアタリが取れない。餌も全くダメージを受けていないのでゴロタ石を諦める。余談だが、ゴロタ石の近況は長竿(4.5~5.3m)で広範囲に落とし込めばコッパメジナや落ちハゼがかかるポイントである。

不安だったが愛車を入口に置き、堤防の岸壁よりで再び竿を出す。日没と同時に気温が下がり始める。パーカーだけでは寒すぎる!またも防寒対策を甘く見てしまった。18:30過ぎたあたりだろうか、ポツポツとアタリが出始める。しかし、充分喰わせたと聞き合わせをするが掛からない。19時過ぎまで何とか合わせのタイミングを変えたりいろいろ試すも全く掛からなかったが、寒さが限界を超えていたので明朝に託し撤収する。

翌日、開門の6時ちょっと前に到着するが既に開門され何人か竿を出している。筆者は一番奥の方で竿を出す。久しぶりの堤防でどこがどうというのは全くわからないので広く浅く周囲のポイントを探ってみた。到着時はほぼ潮止まり(満潮/6:23)でアタリが出なかったが、7時ぐらいからアタリがポツポツと出始める、時合だ!まず、イソギンポが揚がる ↓ 。一瞬、できアイナメかと思ったが掛った後の抵抗が弱い。

崖の上のポニョ.jpg

若洲のカサゴ.jpg

続いてカサゴ→が揚がる。針掛かりの瞬間穴に潜られてしまい、10分ぐらい道糸を緩めて引いてを繰り返しやっとの思いで引きずり出した。

とこんな感じでコンスタントに揚げられるかと淡い期待をしながら落とし込むが、この後アタリはあるものの掛けることはできなかった。

キャンプ場のバーベキューのにおいがここまでくるのか・・・ちょうどお昼ご飯が恋しくなったところでエサがなくなったので撤収した。半日だが、いい釣り日和だった。

 

 

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沼津に出かけました!! [釣り]

【圧縮】木負堤防からの景色.jpg

昨日はいい天気でした。まさにお出かけ日和!

というわけで、沼津に行ってきました。事前情報で、木負堤防と静浦港で比較的魚が揚がっているという情報を基に木負堤防を釣り座にする。すっかり日が短くなったせいか、間もなく5時を迎えようというのにまだ真っ暗。そして寒い、寒すぎる!!他の釣り師のようにウインドブレーカーみたいな何か上に着る物を持って行けばよかった・・;。

周りの釣り師がアオリイカ狙いの餌木をぴゅんぴゅんと軽快な手返しで投げている中で、筆者はフカセ釣りの用意を始める。準備で体を動かすうちに少し寒さが和らぎテンションが上がってきたところでイソメをつけて流れに乗せてみる。3投目でアタリがあり聞いてみると重みが乗っているので揚げてみると・・・ネンブツダイだった。早くもえさ取りかと落胆するが気持ちを切り替え投入し続ける。が、釣れるのはネンブツダイ。想定していたよりもえさ取りが活発だ。結局朝マヅメの時合では芳しい釣果は得られなかった。

周りが少し明るくなり、ふと灯台の方を見ると富士山が現れた。いつもはコンビナートとかベイブリッジの電飾に囲まれたところでの釣りばかりなのでとても新鮮に感じられた景色だった。

【圧縮】沼津富士.jpg

すっかり明るくなり、アタリも止まってしまったので堤防周りを散歩した。本格的にえさ取りの活動が活発になるため、ダンゴを作成しえさをくるんで投入し続ける。

【圧縮】カゴカキダイ.jpg
これもえさ取りのひとつ ↑ 。あとで調べたが【カゴカキダイ】というらしい。
熱帯魚っぽいが美味とのことなので今度釣ったら持ち帰りたい。
なんとかえさ取りをかわして本命を釣りたいなあ・・・とダンゴを投入するがアタリも揚がってくるのもネンブツダイ、ウマヅラハギ・・・etc。魚影が濃く何も釣れないより良いのだが・・・。
【圧縮】カサゴ.jpg
お昼に近くに釣れたお持ち帰りサイズ ↑ 。
ダンゴは午後早々に切らしてしまったので、短竿を出しブラクリで堤防下の捨て石の隙間を探る。水が澄んでいるので餌に近づいたりつついたりしている様子を見ながら合わせるのは実にオモロー!アタリが多数あったので今後も気分転換におすすめだ。
結局今回は大物を捕らえることはできず残念だった。次回行けたら、今度こそ資材を調達しカゴ釣りに挑戦して大物をヒットさせたい!
見てわかる!はじめての堤防釣り

 

   

夕釣りに出かけました!! [釣り]

昨日は夜勤明けでお昼には帰宅。、昼食を済ませ天気予報を見ると、気温はやや高め・午後から東南の風が吹くというここ1週間では珍しい気候だったので急きょ釣りに行くことにした。このときには帰り道の悪夢に遭遇するとは全く考えておらず、カイズがかかるかも・・・?と淡い妄想を描きながら出発の準備を始める。

いつもの釣餌屋に寄り、この時点でようやく浦安に行くことに決め、ひたすら自転車のペダルをこぐ。こいでこいで約1時間、ようやく海っぽい景色が見えてきて更に岸壁沿いを15分ぐらい走って目的のポイントに到着。先にポイントに入っている釣り師に釣況を伺うがアタリはなしとのこと。これからが夕マズメ、ここからが時合だ!と自分に言い聞かせ竿を出す。

竿を出してみると意外に風が強いことに気付く。なんとか潮に乗せて餌を流すが・・・アタリはなし。辛抱強く流しては餌を確認し、ポイントをずらし餌を流すも・・・アタリはなし。今日は前回の釣行と異なりフッコが跳ねている姿が見られない。今日はボウズか?と少し弱気になる。

陽が落ち始め、辺りが薄暗くなってきたので仕掛けを電気ウキに換える。周りの釣り師が次々と撤収を始め筆者のみが独り取り残される。まあ、平日でのんびり夜釣りをやっているのは自分ぐらいだろうと開き直り餌を付け再度投入する。

5~6投入するが全くアタリが感じられないため、タナを順々に動かす。するとアタリと共にウキが沈み込む。引きの感触からセイゴであることがわかり一気に水面から引き抜く。まだ小さいのでリリースする。気を取り直して餌を投入すると・・・アタリが、ドン!とウキの沈みと同時に竿への振動が伝わる大きい反応。すかさず合わせ重みが残っている。よしっ!と竿に重さを預け、走る様子が感じられないので糸を送らずゆっくりと水面に上げようとしたその時、重みがスッと抜けた・・・痛恨のバラシ。

またまた気を取り直し餌を付け替えて再々投入、アタリもコンスタントに出るようになるが、揚がってくるのはセイゴ。お持ち帰りサイズのみクーラーに入れ、小さいのはリリースする。潮止まりに差し掛かるにつれアタリが止まってきたので竿を片付ける。

帰り道。釣りをやりながらちょっとだけ気になっていたが、日の入り直後からだんだん雲が厚くなっていき、ついに帰る頃には空が完全に雲に覆われていた。雨にはならないだろうとタカをくくっていながらも、こころなしペダルを早くこぐ。しかし、中間あたりの橋の上り坂で雨脚は本降りなる。レインコートを持って行かなかった筆者は当然のことながらズブ濡れのなか残り半分の距離、自転車をこぐ。最後の最後で悪夢に見舞われた・・・

 


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夕方に出かけました!! [釣り]

セイゴはスズキの子.jpg

今日はせっかくの休日でしたが、午前中の天気がスッキリしなかったので出かける気にならず、ブログの手直しをかけたりチケットの抽選登録をしたりと引きこもってました。午後になって急速に天気が回復したので近所の若洲海浜公園に行きました。今回は時間が時間なもので夜釣りになってしまいました。前回気になるポイントがあってそこで竿を出すことにし、水深を測りつつブラクリに青イソメを付けて落とし込むも全くアタリがなく、左右10mずつ探りながらでもアタリなく、そうやっていろいろと試行錯誤をしているうちに日が暮れてしまいました。それにしても日が暮れる時間が早くなりましたねぇ・・・日没が17時半ぐらいになったんですよ!とここで、ブラクリから電気ウキ仕掛けにスイッチ。底狙いで依然としてアタリがないので、思い切ってタナをひとヒロちょっとにして再チャレンジ。するとアタリがひっきりなしに!?竿をあげてさらに引くので合わせ、手ごたえがあるので一気に引き上げるとセイゴ(スズキの幼魚です)でした。この後もアタリは続き、かたっぱしから合わせ釣り上げましたがセイゴばっかりでした。小さすぎるものはリリースし、しばしこの入れ食い状態を堪能してましたが、今日の服装は半そで、虫よけを持って行かなかったため夜が更ける程に勢いを増す蚊の大群にはあまりにも無力、ここで納竿にしました。今日は週末なのかキャンプ場が2~3グループがかまどを囲んで賑わってました。

夜釣りをされる方はキャンプ場を利用して釣り場とキャンプ場を行き来するのはいかがでしょうか。最近オールで夜釣りはしてませんが、必ず釣れない時間があるのでその時に横になる場所があることは非常にありがたいことです。ただしマイカーの方は21時30分~翌6時までは駐車場が閉鎖になってしまいますので買い出しはそれまでに済ませた方が無難です。また若洲は他の釣り場と比べて日が落ちても真っ暗になることはありませんが、念のため明るいうちの現地入りとランタンかヘッドライトがあると重宝しますよ。


タグ:釣り 若洲

少雨でしたが出かけました!! [釣り]

今日は午後から若洲海浜公園に行ってきました。餌をキャンプ場の売店で購入し、テトラの先端でスタート。昨日からの雨で海水は濁っていました。今回は岸から5~6mのあたりを探って餌を投入しましたが水深は浅く1ヒロなかったですね。何回かやってるうちにシマイサキの幼魚がかかりました。他にセイゴ(スズキの幼魚)も釣れました。夕方になって天候が回復しましたがここで撤収。今度は一日中やって画像を取り込んでお見せしたいと思います。

 
 
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