昼釣りに出かけました!! [釣り]
昨シーズン終盤、終盤までにはプロフィールで使用している写真映りの悪いクロダイ画像を更新すべくもう一枚、あともう一枚黒鯛を揚げたい!と願いは果たせず・・・来シーズンは今シーズンよりも早く竿を出し現場というか魚との距離感的なものに自分を早めに順応させてやるぞ、と誓って幕をおろした。
そして今年・・・4月ぐらいから各方面のWEB、釣り雑誌等で黒鯛乗っ込み前線を閲覧すれどなぜか去年の情熱が湧いてこない。乗っ込み時期はあっという間に東日本を駆け抜け本格的なシーズン到来の6/6、やっと竿を出す。
6/6 @新木場。仕掛けを落とす動作、アタリが来たときの自分自身のリアクションがぎこちない。おそらく気付かないうちに見逃しているであろうアタリもあったようなで、まったく思い通りの釣りにならずボウズ。
6/14 @新木場。昼in夜outで釣行。やってるうちに昨年の感覚を取り戻しつつも、やはりアタリを見逃しているのか見せ場なくボウズ
6/26 今季初横浜沖堤。広くポイントを探れそうな堤防に渡り、他の黒鯛師の攻め方を見ながら始める・。いつも何らかアタリはある、自分にとって縁起のよいのが横浜なのだが・・・見せ場なし、ボウズ。どうも魚に嫌われてしまっているらしいと疑心暗鬼になる。
7/3 @新木場。なんとか、一枚を・・・半夜4時間釣りに出かける。エサは本来カニという選択肢だが今日は昼釣りに使うとエサ取りが寄ってきて全く釣りにならなくなる虫えさを投入する。仕掛けを投入しながら、海ほたるが時折鈍い光の帯を描くのが見える。遠巻きに魚が寄っているのがその光の帯で判別できる。魚影は濃い。かなりアタリが出て楽しませてもらったが、セイゴとフッコが釣れたのみで結局黒鯛の顔を拝むことができなかった。
7/12 @新木場。久しぶりの週末休み♪天気も上々。釣り始めて1時間ぐらい経ったころぐぐっと竿を1回引き込んだ後、ものすごい勢いでリールが回転し糸が持って行かれる・・・。ちょっと間をおいて自分の中で『乗った!?』と思い、竿を上げると軽い!逃げられた・・・。間をおかず即合わせしていればぁぁぁlと後悔の念にかられる。結局またボウズ
そして...7/20 @新木場。 潮時表と数少ないデータから一番釣れそうな時間帯を選び午後イチ発にする。風向きは南、上げ潮。特にトラブルにも見舞われず仕掛けを投入する。その一方で自分と一緒に入釣した人が既に何か魚を掛けてバトルを繰り広げていた。そのころ、痛恨の根掛かりで仕掛けを失う。気を取り直して針を結びなおし、再投入するが今日は根掛かりが多く時合の時間がどんどん過ぎてゆく・・・。自分はというと既に14:30を回っていたがツブを1回割られたのがあるだけ・・・正直焦る。と、先程は人が入りすぎて行く気を失ってたテトラ側の先端がなぜか空いてきた。一気に投入ポイントを堤防の真ん中に移動し、そこからテトラ側の先端を目指しながら落とし込んでいくことにした。それから1個か2個目の足場あたり、バシャバシャ波の当たるところへそーっと落とし込んだその瞬間...
ズドン!という衝撃とともに竿先が一気に水底に引き込まれてゆく
すかさず糸を出し様子を見るが間髪を入れずに第二波が竿先を襲う
ホントに乗っているのかここでやっと竿を起こす。
『乗ってる!』再確認してゆっくりと糸を巻き始める。
第三波(6/6釣行時はここでバラした・・・)第四波も慎重にこらえハリスが水面から出てきた。ひる返す魚体がはっきりと見えるようになった。ひる返す魚影から今日のターゲットであることはわかった。
あともう少し...
遂にクロダイが水面から顔を出し口をパクパクさせている。玉網チャーンス!!
玉網ですくい、荷物を置いているところへ一度戻る。獲物を提げて歩く瞬間はまるで花道を歩いているかのようで釣った人間にしかわからない快感だ!!
34㎝、中くらいの大きさだったが、まだ取り込みが下手くそなのかよく走られたような気がする。
16時、アタリがぱったり止まり、明日は仕事なので納竿。あっという間の4時間だった。これでやっとプロフィールの画像更新ができる!また更新できるよう釣り続けたい。
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