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寒いけど、釣りに出かけました!!Ⅱ [釣り]

当然のことながら12月になると、昼は幾分ジャケットを脱ぎたいくらい暖かくても夜になると寒さが身にしみる。殊に釣りに関して言えば夜の寒空の下で全くアタリが取れないとなると寒さは倍増するのは自分だけであろうか・・・。

今回はいつもより東京寄りの神奈川・三崎港へ向かった。魚市場前の岸壁からスタートする。

・・・しかし

開始して3時間経っただろうか。投入して、潮流にのる電気ウキをしばらく凝視するが全くアタリがなくオキアミがほぼ原形をとどめた形で還ってくる。エサ取りが少なくなったなあ・・・それにしても寒い!途中のコンビニでホッカイロを買っておけば良かったと後悔する。ということでポイントを変える。

岸壁から堤防に釣り座を変えて再開する。出発まで結局三崎港のポイントを予習することができず、投入ポイントをずらし、タナをずらすを繰り返しポイント探しをする。どこでやってもこの一連の作業だけは夢中になる。

アタリだ!・・・この瞬間は寒さが吹っ飛ぶ。しかし前回までと勝手が違う.連続したアタリや針にノッたようなアタリではない。断続的で針掛かりしにくいのだ。ただ先ほどの岸壁と比べれば雲泥の差ではあるが、冬のというか低水温時の釣りの現実に打ちのめされたのであった。そして、アタリのあった場所で執拗に攻めることにした。ただ変わらないのは、エサを投入していく毎に魚が集まりつつある状況への変化はわかった。次第に日の出が近付いてきたが、まだ魚体を拝めずひたすらシブいアタリを頼りに独り悪戦苦闘した。

完全に日は昇り切り、今日の富士山は沼津よりも遠く見えた。周りを見渡すと、シーバスを狙ってたルアーマンが別の場所に移動したため、堤防の先端がポッカリ空いていたので、休憩ついでに先端から水面と底部の変化を偵察をする。そこから竿を出そうと思ったが、地元の漁船が行き交うと波をかぶり一面水浸し。ウエーダーをはいてないので潮がある程度引くのを待ち、先端近くの流れのある場所で竿を出して例のポイントが使えるときを待った。少しだけ魚の活性が良くなり、ようやく一枚が揚がった。ベラ(美味!)だったが小さいのでリリース。今日はコマセがないので、何とかエサ取りをかわしてより下へエサを投入しなければならない。

ついに潮が引き、さっそく先端へ移動する。すると、ようやくコッパメジナが顔を出した。続いてメバルも釣れた。その後、急にエサ取り連中の喰いが活発になり針からエサが取られることが頻繁になり始めた。そして正午過ぎ、戦意を喪失させる向かい風が吹き始めたためここで納竿。

【今日の釣果】 

コッパメジナ・・・2匹 ベラ・・・1匹 メバル1匹

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