巨人公式戦最終戦に行ってきました!! [野球観戦]
金曜日に神宮に応援に行った方おめでとうございます、とってもうらやましいです。筆者も10/11の最終戦レフト指定席を予約してて、一昨日の時点では、『もしかしたら・・・明日胴上げ!?』と期待し観戦をとても楽しみにしてました。が、幸か不幸かすでに胴上げと恒例のビールかけは金曜日の夜のうちに終了・・・記念日フェチの筆者としては実に無念!
10月11日。球場に到着したのは17時50分。ちょうど今日のスタメン発表の直前に間に合う。ひとつ驚いたことには球場が既に消化試合と化した今日の試合にもかかわらずいつものような『ほぼ満員!』状態。テレビの視聴率が低迷しているとはとても信じられない賑わい。
待望の本日(10/11)のスタメン
- 脇谷~帰ってきたリードオフマン!
- 寺内~足は速い、来年の課題は出塁率UPでスタメン奪取だ!
- 亀井~春先の大躍進の原動力であり功労者!
- ラミレス~もちろん狙うは本塁打王!
- 李承燁~ここぞ!というときのパンチ力!
- 隠善~パンチ力に確実性がほしい!
- 坂本~フル出場お疲れ様でした!ホントは休ませたかった・・・
- 加藤~例えクルーンでも後ろへそらさないキャッチングは立派!
- バーンサイド~長身から投げおろす球威は豪州のランディージョンソン!
前半から中盤にかけては相手チームヤクルトの川島選手との息詰まる投手戦。お互いに譲らず0-0。迎えた7回、レフトスタンドはGO GO GIANTSを熱唱し興奮冷めやらないところで打席に立つのはラミレス。これまでの2打席は三振とライナー。しかしスイングは常にフルスイング、観客を魅了する。そして快音と共に打球は我々ファンの待つレフトスタンドへ。この一発で2点リードの展開から1点リードへ。なんとなく勝てる雰囲気にムードは一変する。
その後、四球と坂本のタイムリーであっさり逆転。チャンスに代打で打席に立った選手に代わりスタメンが次々と入れ替わる。すると、スタメンの加藤選手に代わって村田選手がマスクを被る。この時筆者は、正捕手である阿部選手がおらず、これからのクライマックスシリーズのための調整かと特別なものを感じることはなかった。パスボール・ランナーを許しながらも得点を与えず。
9回表の攻撃。打順は村田に。そのまま打席に入るとレフトスタンドがひと際声援が大きくなる。やっと思い出す、村田選手が今シーズン限りであり(おそらく)この打席が彼自身にとって現役最終打席であることを。残念ながら浅いレフトフライで凡退するが、拍手と歓声がしばらく鳴りやまなかった。最後はセットアッパーとして成長した山口が危なげないピッチングで締めくくって今シーズンの巨人のレギュラーシーズンは終った。
ヒーローインタビューは7回の反撃ののろしを上げたラミレス選手。本塁打王を獲らせたい!
いつもだとこの後はスタメン選手の応援歌熱唱なのだが、なんと今日は公式戦最終日ということで背番号の若い順から全員の応援歌熱唱だった。筆者ももちろん声が出なくなっても熱唱してしまう。こんな体験は筆者自身初めてで、実は何をかくそう今日のこの全員応援歌熱唱に一番感動した。
応援団の方々本当にお疲れ様でした!
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