南房総へ昼食に行ってきました!! [小旅行・日帰り]
休みの日が晴天に恵まれたのは久しぶりだ。車を出し、安くなったアクアラインを使って房総に昼食を摂りに行くことにした。最近TVの情報番組で房総の漁師まちの食べ歩きを取り扱っていて、すっかり感化されてしまったからだ。
まず、最初のチェックポイント海ほたるでトイレ休憩。展望エリアからこうして見ると海に浮かぶ要塞に思える。海ほたるは休憩スポットにはもったいない施設がそろっているので、まったりと過ごしたい方にはお薦めのSAだ。海が荒れていないときには、展望デッキからこうした景色を楽しむことができる(上図)。夜は夜で沿岸の工場のランプなどムーディな夜景を楽しめるが、日が落ちると展望エリアは冷たい海風にさらされるので一枚羽織って散策することをお勧めする。
まだまだ通過点、一路館山道を目指す。
更に館山道~富津館山道で館山を経由して国道410号に入り1時間30分ぐらい走ったか、ついに目的地千倉に着いた。ここには道の駅潮風王国がある。
まず驚かされるのは敷地面積の広さ。大型車も悠々と入れる駐車場。中もじっくり見れる、おそらく原寸大であろう漁船第一千倉丸のディスプレィ。そして王国の内部も広い。入ってまず目に入ったのは獲れたての魚介類や干物が多数並んでること。新鮮な地魚のほかに都内のスーパーでは見かけないクジラの加工品等ご当地ならではの魚介類が所狭しと並べられていた。
昼食。今日の旅の是非は昼食の良しあしで決まってしまうといっても過言ではない。どのお店も甲乙つけがたいメニューだったが、たまたまサザエの壺焼き半額で!という看板につられた筆者は『はな房』に決めた。
メインディッシュは迷わず地魚いっぱいの海鮮丼にした。普通盛りにしたが丼を彩る地魚のボリュームは筆者の想像をはるかに越えていた。アジ、カンパチ、サンマ、ホタテ、マグロ、トビコ、サケ・・・まだいろいろ乗っていたが判別できない魚がまだ数種類あった。サービスに、獲れたてアジのフライがサービスで付いていたが、これもおいしかった。あとはサザエの壺焼きも久しぶりに食べたがあの食感が忘れがたい!ついでに地魚三貫盛りも食べたが、ネタがデカイ!もちろん味は言うまでもない。
満腹になるまで食し、途中PAで昼寝をしたら、いつの間にか日が陰ってきて肌寒くなっていたので、夕食の買い物をし帰途についた。帰りは館山道~京葉道路から国道357号とぶつかったところで一般道に入り、都内へ。ずいぶん日が短くなった、昼食を食べに出かけただけなのに・・・
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